2003-01-01から1年間の記事一覧

今夜も映画を見に行く予定なので正確ではないかもしれないが、今日はもう日記を書く時間はとれないと思うので「2003年に発表されたなかで忘れられない映画」*1を、極めて個人的な記録として気に入った順に記しておこうと思う。 『僕のスウィング』(仏=日:…

魔物に縁があるらしいファミリー。主人公はアレクサ・ベガ似の少女。でも赤毛。彼女の一家は引っ越し中のようだ。引っ越し先は町中のマンションらしい。空は夕焼け。まるでおもちゃの町のような色彩で塗られた建造物群。マンションの通路から見える町の地面…

消火器がいっぱい並んでいる家を見た

今朝は久々に物語性のあるかなり長い夢を見た。本当は先にもう一本あったのだが、*1そしてそれがやけにおもしろかったという記憶もあるのだが、もうその詳細は忘れてしまった。2本目の夢を見つつ「さっきの夢はこれで忘れちゃうだろうなぁ」と思ったことはし…

そういうわけで、家に帰ってきてから「楽しい」という言葉を辞書でひいてみた。すると、 心が満ち足りて、気持ちよく愉快である。 とだけ出ていた。続いて古語としての意味ということで (1) 裕福である。金持ちである。 (2) 作物が豊かである。 とあった。ネ…

パティのライヴ会場・オールスタンディングなのになぜかブロックが3つに分かれている・私は中央ブロックの一番前の右端・かなり空いている・客はなぜか若い女性ばかり・しかも清楚な美しい人ばかり・ステージ上のパティは変なフランス語をしゃべっている・「…

公衆電話の上にいたキティはいつから置き去りにされているのだろう

非常にわかりやすい夢を二本立てで見た。先にネタばらしするとこんな感じだ。 ・ライヴに関する記述のある日記をいくつか読んだ。 ・うらやましくなり、ライヴに行きたくなった。 ・パティ・スミスの「ラジオ・エチオピア」を聴いた。 ・一度だけ行ったパテ…

巨大な倉庫の中にあるライヴハウス・ツユク(と呼ばれる実態のないもの)が貨幣となっている世界・パイプ椅子と安っぽいテーブル・ひどく寒い・客はみなコート姿・知り合いらしい一団・テキトウに挨拶をして一人だけ先に帰らせてもらう。葬式・小さな川・中…

我が家にいきなり『東京音頭』ブームがやって来たことから(オムニバスものをかけていたところ、夫が「このぶっきらぼうな素人臭さがたまらん!」と歌唱法に惚れ込み騒ぎだしただけなのだが)、あれこれと声の主についてふたりで調べてみた。けっこう興味深…

どこかの地方都市・変な店・色とりどりのキューピー・デジカメ・巨大な医療センター・たくさんのベッド・採血・古い学校・物置・閉じこめられた人・ドアを叩く音・無表情な看護士・土手・夕暮れ・転がってくる缶(ところどころ第三者)

もともとはてなには友人のススメで登録した。てゆーか、端的に言えば「オレのアンテナを使いたかったら(プライベートモードにしてあるから)登録したまへ」と言われたのでそのためだけに登録した。その後なんのかんのあってかなり人間不信になって、でもや…

夜クラスのいつもの面々・知らない人もちらほら・ダンボールに入った荷物や古い家具などを町の一隅に一緒に運んでいる・まるで地図教材を立体化させたような町・来るはずの何かが来ない・膝を抱え座り込む人々・いつになったら来るの?・待ちくたびれMちゃん…

地下鉄の入り口・ブランコに乗る少女・コート姿の人々・広い日本式庭園・なぜかある丘・下の方で書を交換する男が二人・死を前にしての隔離・深い峡谷(の向こう側へ)・届かない声・魚に帰る人間:ところどころ第三者廃れた個人タクシーの事務所・スクラッ…

断崖・急な坂・ゴツゴツした石の階段・暗い海・漁船・潮風・いなくなった幼い少女・自転車(かご付きのママチャリ)・探す声・耳をふさぐ女性・海をてらす強烈なライト・強い風:第三者視点真っ暗な道を走る自転車(マウンテンバイク?)・ゆるやかなカーブ…

悪事が発覚した小さな広告会社・小学校の記録フィルム・そこに映る子ども時代の愛らしい夫・どこかのビルにあるホール・クリスマスキャロル・集う人々・ワラントはどこに?(第三者としてそれを遠くから眺めつつ疑問に思う自分)ホテルの一室・洋室・奧の和…

ポカリと空いた時間を利用し、金魚とともに両国へ。そして、今のところ私だけが一人で熱をあげている斎藤緑雨の碑を見に行く。碑にはこうあった。 緑雨は、慶応三年(一八六七)伊勢国神戸に斎藤利光、のぶの長男として生まれました。本名賢【まさる】、のち…